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2012年9月 9日 (日)

古典芸能の招待

今日、Eテレで、猿之助、中車、団子の「襲名口上」「黒塚」「楼門五三桐」をみる。
口上も初めて、ユーモアあり、楽しい。

「黒塚」はなんといっても、凄い!山伏の一行が一夜の宿を求めやってきます。老婆は嬉しくて清々しい気持ちで喜びに満ちて芒が原で舞い踊る。身体の動きが軽やかで、何とも言えないセクシーで美しい!
夫の不義に怒り狂い、人を食らう鬼女になってしまった老女の安達が原のお話です。

間もなく鬼の住処とわかり、山伏に数珠で念仏を唱えられ、鬼に変わっていくさまの踊りの気迫、中腰でどんどん重心を低くして、心情で踊り続ける。鬼女になりきってる集中力の渦、絡まって見入ってしまう芸の力、素晴らしい!

Photo_5押しつぶされそうな暗い空気の中。ほっとした時間、救われたのが猿弥、立ち回りも素晴らしく、ふっと場の緊張をほどけさす脇役の技術も猿之助を輝かせている。

そして音楽、三味線、鳴り物、掛け声等など一体となって見応えがあり、とてもエネルギーをいただきました。

どんなものにも、旬があるように、

人間にも旬があるのではなかろうか?

猿之助をみていると、美しい内に持つエネルギーの量が多いように思えてならない。

今が旬の歌舞伎役者だと、思う。

幸せ感でいっぱいだ。


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